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andymama

Author:andymama
Female:鵠沼在住 編集者
セナ:人格者との異名を持つ永遠に12歳
アンディ:ゴールデンの皮を着たラブの異名を持つ9歳
ディロン:セナによく似た快楽主義犬5ヶ月

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その時、覚悟の2文字が頭をよぎった。

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お正月気分も過ぎた或る日、何となくセナの様子が変なことに気がついた。お散歩に出たがらない、食餌を残す、寝てばかり。日に日に、その様は見ていてもわかるほど気怠げになっている。もともと股関節は良くないのだが、立ち上がることも侭ならない。セナのために低く作った、たった2段の階段も上れない。そのうち、食餌の時間にも起きてこなくなった。鼻先に、フードを持っていくも顔を背ける。大好きなミルクにすら鼻一つ動かさない。それは突然起こったように思えた。

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とにかく、顔を上げることすら辛そうな様子に、抱きかかえてかかりつけの病院に駆け込んだ。ちょうど月に1回の心電図検査の日が間近だったこともあり、すぐに心電図を取る。案の定、昨年の散歩中に倒れたときと同じような不整脈が出ている。心筋の動きも弱いと、先生から告げられた。見ている限り、前回の時より具合が悪い。言葉には出せないが、頭の奥深くに「覚悟」という2文字が浮かんでは消えた。静脈注射を打ってもらい連れて帰る。しかし、2歩歩いては、その場で横になってしまう。急場しのぎに、近くのお散歩仲間から、床ずれ防止のハニカムマット、歩行補助ハーネスを借りてくる。ネットでも介助グッズを取り寄せた。
キャリー
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何をしても、抵抗する気力すら無いように見える。アンディも心配そうに、常にセナに寄り添っては顔を覗き込んでいる。こんなとき、アンディの天真爛漫な表情が一服の清涼剤となってくれる。

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ほとんど飲まず食わずの4日間、先生も心配そうに往診に来てくれた。こんな時、「頑張って!」「大丈夫?」は禁句だ。心の中では、何十回否何千回叫ぼうとも、決して声に出してはいけない。いつもと同じ態度で、セナに話しかける。「セナ、おやつだよ」「セナ、ご飯だよ」「セナ、お散歩行こ!」。毎日、そんな声がむなしく響いた。

イフ

そんな毎日に一つだけ、希望の光りがあった。昨年、心臓発作で倒れた時に藁をもつかむ思いでネット検索かけてみつけた「脳幹を活性化させるという波動を持つ金属製の情報チップ」が埋め込まれているペンダント。昨年は、このペンダントの効果かどうかはわからなかったが、急激に元気を回復してくれた。そのペンダントを、昨年末どこかで落としてしまったらしい。考えてみれば、そのペンダントがなくなってから具合が悪くなったように思えた。
無くしてしまったものは仕方が無い。もう一度取り寄せることにした。一日千秋の思いで待つこと数日、そのペンダントが届いた。梱包を解くのももどかしく、セナの首にペンダントをかける。前回の時は、大型台風の接近で心臓に影響が出たものと思っていたため、ペンダントよりも台風が通過したため回復したと考えていた。確かに、今回も大寒波をもたらす低気圧とともに、セナの状態は悪くなっていた。しかし、前回よりも今回の方が顕著に回復の兆しが見えた。ペンダントをした翌日には、起き上がって歩き出し、食餌も自ら食べにくる。その変貌ぶりには目を見張るばかりだった。この半月、海までの散歩を拒否していたのだが、この日から海の方へ自らの足を向ける。立たなかった足腰もしっかりとし、歩調は今まで以上に良い。ついおとといまでのセナとは別人だった。

名称未設定 1

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1週間経った今では、食欲旺盛、良い匂いのする女の子のお尻を追いかけ回すほどまで回復している。ただ、大好きな階段上りと「日本一の添い寝犬」の称号は返上してしまったようだ。隣りにセナが寝ていないと寂しいこと限りないが、元気が一番。こんな記事を書いている最中に、半年年下のお散歩友達の訃報が入った。セナ、頑張れ!






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テーマ : ゴールデン・レトリーバーとの生活 - ジャンル : ペット

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