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andymama

Author:andymama
Female:鵠沼在住 編集者
セナ:人格者との異名を持つ永遠に12歳
アンディ:ゴールデンの皮を着たラブの異名を持つ9歳
ディロン:セナによく似た快楽主義犬5ヶ月

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台風一過

IMG_6340.jpg
元の生活に戻り、まるで台風一過のような晴天の秋空のもと、晴れやかな表情のアンディ。

この一週間アンディは憂鬱だった。突然、チョコラブパピー台風に見舞われたからだ。
その仔は、3ヶ月半の男の子だった。とある事情から飼えなくなった飼い主からの預かりものだ。

名称未設定 1

セナというオトナの同居犬しか知らないアンディにとって、比較的図体のデカイしかも犬種が違う犬との同居は戸惑うことばかり。6ヶ月までお散歩に出ることをしなかったセナ&アンディに対し、そのチョコラブは3ヶ月半にしてお散歩OKという元気者だ。

IMG_6283.jpg

ラブの異名を持つさすがのアンディも、彼には戸惑うことしきり。日を追うごとに、アンディはセナ化していった。
今まで、自由奔放な次男坊全開だったアンディが落ち着いて見えるようになったのだ。

IMG_6297.jpg
見上げ
上の写真がアンディ、下の写真がセナ。
なんとその所作の似ていることか。

3ヶ月頃のセナといえば、まるでガラス細工そのものだった。大切に大切に扱わなければ、壊れてしまいそうなほど繊細なパピーだった。人の姿が見えなくなるとピーピーと鼻を鳴らし、抱き上げれば膝の上ですやすや眠る。1分たりとも目を離せない。そんな可愛さがたまらなかった。
子犬見上げ

かたやアンディは、パピーサークルからは毎日のように飛び出すやんちゃでどうしようもないとヤツだと思っていた。このチョコラブを預かるまでは。
子犬2

ゴールデンとラブラドール。同じレトリバー故、一般的には似ている犬種と思われがちだが、今回の経験で全く違う性質を持つ犬だということが認識できた。
盲導犬、介助犬などの使役犬として適性が認められている彼ら。しかし、その根本的な生命力の強さの違いをまざまざと見せつけられる毎日でもあった。クールで頭脳明晰なラブ、優しい生徒会長タイプの優等生がゴールデン。強いて違いを言えばこんな感じだろう。
今年に入って、ペット保険でのゴールデンとラブラドールの掛け金が変更された。ラブ=強い、ゴールデン=弱い。極端にいえばそんな図式から掛け金の算出方法が変わったようだ。たった3ヶ月半のパピーを見てそのことが頷ける。それほどこの2犬種は似て非なるものなのだ。

IMG_6301.jpg
我関せずとばかりに、パピーから逃げ出すアンディを
追いたくて仕方がない様子。

今回アンディに降り掛かって来た事件は、カンタンに言えば飼い主の高齢および飼育ストレスからの体調不良による「飼育放棄」。この仔を引き取らなければ、下手をすれば飼い主の命に関わるところだった。元気一杯のこの仔に罪はない。飼い主が悪いと言えば悪いのかもしれない。しかし、もっと根本的な問題は、高齢の飼い主の生活環境も聞かずに、平気で売りつけるペットショップにある。「商品だから、売れればそれで良し」とするその体制。案の定、この仔も「売れ残り」だった。最近では、生後35日に満たないゴールデンのパピーを売っているペットショップすらある。
諸外国のように、ペットショップによる生体販売を禁止し、面接した上でのブリーダーからの譲度というスタイルに早く日本も変わるべきである。どんなに、しつけ教室や動物病院が向上しても、もっと根本的なところが変わらない限り、放棄される犬は減らないのだ。たった1週間だったが、改めて様々なことを考えさせられる日々だった。


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