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Author:andymama
Female:鵠沼在住 編集者
セナ:人格者との異名を持つ永遠に12歳
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セナからの贈り物

218.jpg

その日は、何となく朝からセナに思いを馳せていた。セナの祭壇を掃除し、お花を飾り「セナ、もう3ヶ月経つね」と何となく、セナに話しかけていた。
アフターランチにコーヒーをと、久しぶりにお気に入りのコーヒーショップに腰を落ち着けた時、携帯が鳴った。画面に表示されているのは、見覚えのない電話番号だ。いつもなら、そういった電話には出ないのだが、この時はなぜだかせかされるように電話に出た。
「もしもし」やはり聞き覚えのない声だった。その声に「はい」とだけ返事をした。おそらく、怪訝な声に聞こえたのだろう。「犬のネームタグを子供が拾ってきたんですが」こちらの不安を打ち消すかのように、核心をついた言葉が返ってきた。“犬のネームタグ”咄嗟に、数々のネームタグが頭をよぎった。セナもアンディも、ネームタグを幾つもなくしてきている。そのすべてに、名前と電話番号が書いてあるのに、戻ってきたことは今までに一度もなかった。
「こちらの電話番号が書いてあったのでお電話をしたんですが」続けて電話の主は「高価そうなので、大切なものかと思って」と。「高価そう」その言葉にセナがなくしたネームタグがいくつか頭に浮かぶ。「ティファニーと書いてあります」そう告げられて、思い当たる節があった。そして「セナと書いてあります」と告げられた。

なぜだか、胸が高鳴った。セナがなくしたティファニーのタグは2つ。一つは、セナのお散歩デビューを記念して購入したゴールデンレトリバーを型どったもの。これは、10年近く前に紛失。もう一つは、フードボールのデザイン。こちらは、アンディのお散歩デビューを記念してお揃いで購入したものだ。アンディは、付けたその日に紛失。セナもしばらくは付けていたが、気がついた時にはなくなっていた。
そのどちらかに違いない。「どうしましょうか」との問いに、失礼を顧みず「送っていただけますか」と答えていた。

そして、3回目の月命日である今日、そのタグが届いた。間違いなくセナのものだった。

83.jpg

そのタグをセナが付けている写真があった。
撮影日は、2004年7月31日。6年も前だ。
当時、お散歩に行くたびに、気をつけては探していたものの、見つかるはずもなく、諦めていたもの。
それが、6年の歳月を経て戻ってくるとは、想像だにしていなかった。

9583.jpg

目の前にこのタグがあることが、未だに信じられない。
天国のセナからの贈り物、そう思うと涙が溢れる。
このタグを拾い、そして届けてくれた方に感謝の言葉を尽くしても尽くしきれない思いでいっぱいだ。
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テーマ : ゴールデン・レトリーバーとの生活 - ジャンル : ペット

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コメント

やはり、

セナは、ちゃんと戻って来てくれましたね。
こういうことって、不思議なようで、実はあるんですよね。
事実は小説より奇なり、とは良く言ったもんだ。

dairokuさま

本当に不思議なことです。こんなことってあるんですね。今日まで一回も遊びに来てくれなかったセナが、突然お土産を持って遊びに来てくれた…そんな気分です。

セナは私の夢に出てきてくれない
不思議なこと、私には起きない・・・。

そんなことを言っていたセナママだけど、
ほーら、ちゃんとセナ、いるじゃない。

涙、出てきちゃったよ~。

よかったね、よかったね!!
ちゃんとセナはそばにいるよ!!

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